Costoluto Fiorentino(トマト)

上左:第1花(中央のまるいもの)は変な形(鬼花というらしい)

上中:第一花は成長しても結実しない(丸の中)

上右:第一花房から茎が3~4本に分裂

中左:フィオレンティーノの花。でかい

中央・中右:典型的なフィオレンティーノの実。プリーツが特徴的

下:謎の存在感

解説

ナス科

生食・調理兼用の品種。

カボチャのようにひだのついた実をつける。やや大きめ?

植え付け期はアブラムシが付きやすく、モザイク病が多発することがあるので防除に努める。

最初の花は鬼花と呼ばれる奇形の花が多い。受粉しないようなので摘みとった方がいいかも。

また、第一花房から主幹が3本くらいに分裂する。

実は完熟すると腐りやすいので時期を見極めて収穫すべし。

調理

調理専用品種のRomaよりはみずみずしさが残る。(生・調理兼用品種というのもうなずける)

Fiorentinoだけでトマトソースをつくる場合は塩の量に注意!加熱で水分が飛ぶためRomaと同じ感覚でいると辛くなります…

 

 

※実際に栽培してみて、食べてみた感想を含みます。栽培条件等により生育・味は変わります。また、人によってその感じ方も異なります。