6/10の活動報告

本日農ゼミの分配金を受け取りました。

入手が難しい地域の伝統種や、海外品種のタネは結構お値段がはるものです…。

その分、うまく採種できれば翌年度からはタネ代ZEROでもやっていけるのが固定種のいいところでもあるのですが。


先日の活動内容

・トマトの芽欠き

特にSuper Snow WhiteとCostoluto Fiorentinoは肥料が多すぎたのか株が暴れ気味です。

なお、Super Snow Whiteにウイルス病罹患株が認められたため、撤去しました(12日)


・モーウィの種まき

昨年採種したモーウィ(沖縄地きゅうり)を紫エンドウの後作として蒔きました。昨年より1か月ほど早めです。

前回は秋になって急激に気温が低くなったせいか、収穫期が非常に短くなってしまいました。今年はリベンジなるか!?


・オクラ”Star of David”植え付け

一か所1~2本として、赤根ホウレンソウの跡地に3か所植えました。

ウイルス病予防のためポットで育苗していたものです。


・不断草種まき

区画が余ってしまったため、おまけのつもりで蒔きました。

アカザ科の連作になってしまうので果たしてどうなるやら…


・新長崎長茄子植え付け

残っていた苗3株を植え付けました。葉色が薄くてちと心配。


ライムギ刈り取り

・刈り取った後はかなりすっきりしました。やさい塾さん西日を奪ってごめんなさい。

麦角の疑いがあるため、穂は健全な採種用を除いて廃棄予定。藁だけでも使えないかな…

雑草がかなり大きくなっています(特に種が服にくっつく厄介なやつ)。テスト期間が始める前に一度殲滅させたいと思うゼミ長でした。